　　投げ釣りのテクニック　

初心者は基本となるオーバースローを!

　投げ方には色々ありますが、初心者は基本となるオーバースローをまずマスターしましょう。
飛距離より目的の方向へ正確にキャストすることに心がけましょう。

　右手は耳の横で手首は曲げず、リールが真上を向くように構え、左手は投げたい方向にまっすぐ向け、竿の延長線が投げたい方向を向くように構えます。
右手を耳の横に固定したまま、伸ばした左手の高さを変え竿先が地面スレスレに下がるようにします。
　タラシから仕掛けまでは、地面に這わせますが竿とＶ字になるように錘を竿先より手前に置き全体を直線になるようにします。
　両足はやや前後左右に開き、上半身は投げたい方向に向け顔は45度上を向くようにします。
右足に体重を乗せ、剣道の竹刀を振る様に竿を振りながら左足に重心を移し45度で竿を止めます。
この竿を止めるのが重要で、竿の反発を利用して投げます。
右手で振るのではなく、左腕の引きつけで竿を振るようにします。

仕掛けが着水する直前にテンションをかける!

仕掛けが飛んだあと着水する直前に少しだけ竿を起こしてテンションをかけると道糸と仕掛けが直線になって着水するのでおマツリ防止になります。

釣っチャオ！釣っチャオ！釣りセット・投げ釣り
釣っチャオ！釣っチャオ！釣りセット・投げ釣り
●竿：チョイ投げ竿3.6mm1本 ●リール：糸3号100～150m付1個
●仕掛け：投げ仕掛け8号3枚 ●オモリ：投げ天秤10号6個
●つるべバケツ（ロープ、オモリ付）1個 ●水汲みバケツ1個
●タオル1枚 ●はさみ1個 ●セット用ケース ●セット用専用箱
　こんだけ付いて2,780円は安いかも。

飛距離を覚える!

投げ釣り用の糸はポイントまでの距離が分かるよう25m置きに色で染め分けられています。
25m置きに色分けされた色を覚えておき、2色出て行ったら50m飛んだ、3色出て行ったら75m飛んだということが分かります。
当たりがあったり魚が釣れたらその方向と距離を覚えておき、次に投げる時は、その方向の少し先に仕掛けを落として引いてきます。
仕掛けを投げた後は、魚がエサに食いつくのを待ちます。
仕掛けをゆっくり巻いて誘いを掛ける釣りと置き竿にして待つ方法があります。
引き釣りの場合の仕掛けを動かすスピードは、一般的に秒針の速さでと言われていますが、キスを釣っていてメゴチが釣れる場合は引き方が遅いと思ってください。
アタリがあったら「合わせ」を行います。オモリが動かない程度に道糸のふけを取ってから、竿を大きく一気にあおり、魚の口にしっかりとハリがかりさせます。

サンライン(SUNLINE) スーパーキャスト　テーパーヤーン投げ　２２０ｍ　４色
●号柄：1.5号～8号　 ●長さ：220m
レッド×イエロー×ブルー×クリアブルー　
●25m毎の鮮やかカラーローテーション、テーパーちから糸付き投げ釣り専用ライン。
●新製法のULSナイロンの表面ディンプル形状は、空気抵抗・ガイドの抵抗を減らし、テーパー部（ちから糸）との結束がないため、ガイドの通りがよく、飛距離が大幅にアップします。
●視認性に優れた特殊蛍光VID製法を採用することにより、ラインカラーがより鮮明になり、飛距離・ヒットポイントが分かりやすくなりました。
●耐摩耗性・耐久性抜群で糸さばきもよく、感度・結束強度もアップしました。
　力糸も付いていて1050円はお得かも!

釣り場はきれいに!

釣りを楽しんだ後は釣り場をきれいにして帰りましょう。
釣り場には通常ゴミ箱はありません。ゴミはビニール袋などに入れて持ち帰りましょう。
次に来る釣り人が楽しく釣りができるように、一人一人がマナーを守って釣りをしましょう。

タクティクスエンジョイ(TACTICS ENJOY) ＥＶＡ反転バケツ　丸　１５　ロープ付
反転バケツ　丸　１５　ロープ付です。
●内蔵式オモリの反転水汲みバケツ
●サイズ：W150×H140　　320円は安いヨネ
釣り場は海水で綺麗に洗い流して帰りましょう。

Next=>　5.　ミャク釣りへ

釣り

(海釣り偏)

(サビキ釣り偏)

(ちょい投げ偏)

(ブラクリ釣偏)

(魚の釣り方)

(お手軽釣り講座)

(海釣り公園)

投げ釣りのテクニック

初心者は基本となるオーバースローを!

仕掛けが着水する直前にテンションをかける!

飛距離を覚える!

釣り場はきれいに!