ミャク釣りのテクニック
ミヤク釣り(ブラクリ釣り)のテクニック!
1.ブラクリ仕掛けにエサを付けます。
イソメは針から2p程たらします。
2.仕掛けをポイントに投入します。
ポイントは岩場やテトラポットの隙間(穴)で魚が隠れていそうな場所です。
ブラクリをユラユラと落としてもアタリがない場合は竿先を上下に誘ってみます。
3.アタリがなければ次のポイントへ移動します。
4.プルッという前アタリの後、サオ先に感じる本アタリで合わせます。
5.合わせたら穴の中から引っぱり出す感じで一気に引き抜きます。
根に潜られないようにすばやく引き抜く事が大事です。
 ハヤブサ(Hayabusa) 直撃ブラクリ マス鈎管付
●オモリ:2号
●対象魚種:カサゴ、ガシラ、ホゴ、アイナメ、ソイ
●鈎種:マス管付
●袋入り数:1本鈎3セット
●製品形態:堤防
●根がかりカードで大胆に攻略できる、活き餌やオキアミに最適な細軸マス鈎仕様。
3つ入って300円なのでブラクリ1つ当たり100円です。
オモリサイズは行った先で探してください。
ミャク釣りで釣れる魚
ミャク釣りで釣れる魚は、アイナメ、カサゴなどの根魚が釣れます。関東より北の地区ではソイが釣れることもあります。
【アイナメの首振りダンス】
針に掛かると首を振りながら暴れるため、ビクンビクンと特徴ある引き込みをしまが、これを「アイナメの首振りダンス」と呼んでいます。 竿を通して伝わってくるこの「首振りダンス」は、アイナメ釣りの最大の醍醐味です。
刺身で食べますが、氷で締めて食べると美味しく食べられます。
【重量感のある引きカサゴ】
針にかかるとずっしりと重量感のある強力な引きが楽しめるのがカサゴです。
頭部の側面に小さいが鋭いトゲがあります。毒はありませんが素手でつかむとケガをしやすいので注意しましょう。
白身の魚で身にカサゴ特融の香りがあります。身は非常に締まっており脂の乗りは少ないですが食べて美味しい魚です。
刺身にする場合、身が固いので薄造りが適しています。
【強烈な引きのソイ】
ソイは夜行性ですが
テトラポッドの中は昼間でも薄暗く、その中に潜むソイは小魚を活発に捕食します。
テトラの中はソイにとって、隠れ場も多く、エサを得るには恰好の場所です。
ミャク釣り初心者の方は、ソイの引きの強さに驚くことでしょう。
根掛りの外し方!
ミャク釣りは根掛かりが付きものです。
根掛りしたら落ち着いて竿を左右にゆっくりと煽ってみます。
外れない時は一旦糸をゆるめて一気に竿を煽ってみます。
それでも外れない時は糸に軽くテンションをかけて一気に緩めます。その後竿を煽ってみます。
それでも駄目な場合はハリスや道糸が切れるのを覚悟の上で道糸を持ってゆっくりと引っ張ります。
根掛かりした針が根から外れた時にブラクリオモリが飛んでくることがありますので注意して引っ張ります。
釣り場はきれいに!
釣りを楽しんだ後は釣り場をきれいにして帰りましょう。
釣り場には通常ゴミ箱はありません。ゴミはビニール袋などに入れて持ち帰りましょう。
次に来る釣り人が楽しく釣りができるように、一人一人がマナーを守って釣りをしましょう。
 タカ産業 ひっくりバケツ 8mロープ付
●サイズ:角18cm
●8mロープ付き
●バケツの淵にオモリが入っており、水面でバケツがひっくりかえるので高い場所からでも水をすくいやすい!!名づけて「ひっくりバケツ」 角型で460円は安いかも。
釣り場は海水で洗い流して綺麗にして帰りましょう。
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